SQLiteでカラムを削除する簡単な方法
![SQLiteでカラムを削除する簡単な方法](https://cage.tokyo/wp-content/uploads/2019/10/jenga.jpg)
SQLiteでカラムを削除しようとすると非常に面倒で、「新規にテーブルを作り、古いテーブルからデータを移し、古いテーブルを削除してから新規作成したテーブルを元のテーブルと同じ名前にリネームする」ということをしなければなりません。※
そんなときは「DB Browser for SQLite」を利用してカラム削除をすればとても楽チン。
DB Browser for SQLiteはGUIでSQLiteを操作するアプリケーションです。
ダウンロードは以下のサイトから。
Downloads – DB Browser for SQLite
今回の例では「articles」テーブルの「published_at」カラムを削除します。
ダウンロードしたアプリケーションを起動するとウィンドウが表示されるので「Open Database」をクリックします。
![](https://cage.tokyo/wp-content/uploads/2019/10/ss01-2-1024x634.png)
操作したい拡張子「.sqlite」のSQLiteのデータファイルを選択します。
![](https://cage.tokyo/wp-content/uploads/2019/10/ss02-2.png)
カラムを削除したいテーブルを選択し、「Modify Table」をクリックします。
![](https://cage.tokyo/wp-content/uploads/2019/10/ss03-2-1024x634.png)
すると次のような画面が表示されるので削除する「published_at」カラムを選択して「Remove field」をクリック。
![](https://cage.tokyo/wp-content/uploads/2019/10/ss04-2.png)
確認画面が表示されるので「Yes」をクリックしてカラムを削除します。
![](https://cage.tokyo/wp-content/uploads/2019/10/ss05-2.png)
以上です。
簡単ですね。
それでは、よいプログラミングライフを!
※ Laravelを使っていればmigrationを用いて$table->dropColumn(‘hoge’);
一行でできます。