SQLiteでカラムを削除する簡単な方法

SQLiteでカラムを削除する簡単な方法

SQLiteでカラムを削除しようとすると非常に面倒で、「新規にテーブルを作り、古いテーブルからデータを移し、古いテーブルを削除してから新規作成したテーブルを元のテーブルと同じ名前にリネームする」ということをしなければなりません。※

そんなときは「DB Browser for SQLite」を利用してカラム削除をすればとても楽チン。

DB Browser for SQLiteはGUIでSQLiteを操作するアプリケーションです。
ダウンロードは以下のサイトから。

Downloads – DB Browser for SQLite

今回の例では「articles」テーブルの「published_at」カラムを削除します。

ダウンロードしたアプリケーションを起動するとウィンドウが表示されるので「Open Database」をクリックします。

操作したい拡張子「.sqlite」のSQLiteのデータファイルを選択します。

カラムを削除したいテーブルを選択し、「Modify Table」をクリックします。

すると次のような画面が表示されるので削除する「published_at」カラムを選択して「Remove field」をクリック。

確認画面が表示されるので「Yes」をクリックしてカラムを削除します。

以上です。
簡単ですね。

それでは、よいプログラミングライフを!

※ Laravelを使っていればmigrationを用いて
$table->dropColumn(‘hoge’);
一行でできます。
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