iPadOS:ハードウェアキーボードを探す旅・前編
こんにちは、ケイジです。
ウェブ制作と個人開発とボルダリングをして日々暮らしているiPad好きおじさんです。
2019年秋にiPadのOSに大きなアップデートがありました。
「iPadOS」 と名称も機能も変更されてiPhone用のiOSとは一線を画すOSとなったのです。それによってよりMacに近づいた操作ができるようになりました。
最も大きなアップデートの1つがマウスに対応したということ。
Androidはスマホでもタブレットでも何年も前からマウス対応していたので今さら感もありますが、iPadにとっては大いなる一歩です。
もともとお絵描きもブログ執筆も映像編集も開発も、全部iPad Proでできないかと考えていたのでハードウェアキーボードはゲットするつもりではいました。
しかしハードウェアキーボードだとボタンをタップしたり画面をスクロールしたりするのに、わざわざ画面まで手を伸ばしてタップするのがメンドくさい。
では今回のアップデートでマウスが使えるようになったし、安いマウスでも買って持ち歩くか。とはいえキーボードに加えてマウスも持ち歩くのは荷物も増えてメンドくさい。
iPadを買ったときはiPadが手もとにあるというだけで幸せだったのですが、人間は怠惰になればどこまでも怠惰になれるものですね。
慣れというのは怖いものです。
で、その「メンドくさい」の解決策がトラックパッド一体型キーボードです。
「携帯性に優れたトラックパッド一体型のiPad対応キーボード」を探しにネット情報の海に旅立ちました。
AmazonのレビューやYouTuber情報を探してたどり着いたのがicleverのIC-BK08 です。
現物がこちら。大きさ比較のためAppleのMagic Keyboard、Magic Mouseと並べてみました。
commandキーがどうしても覚えられないのでシールを貼っています。
折りたためます。
折りたたんだときのメタリック感が、ロボットアニメで育った世代の心の琴線に触れます。
後編では、実際使ってみての使用感をレビューします。
では。