iPad/iPhone用に設計された軽いキーボード・KEYS-TO-GO

keys to go

今回、logicoolの「ウルトラスリムキーボード KEYS-TO-GO」を購入して使ってみました。

購入して7日間、毎日使ってみた結果「とにかく軽くて持ち運びやすいキーボードを求めている人は買い」という結論に達しましたのでメリット、デメリット含めて紹介します。

KEYS-TO-GOのいいところ

とにかく薄くて軽い

そのままですね。重量180g、薄さ6mmと本当に薄くて軽いです。大きさも11インチiPad Proと重ねて持って歩けます。そのままカバンにスッと差し込むように入れることができます。KEYS-TO-GOのネーミングそのままにとにかく持ち運びが苦になりません。

iOS特化の設計でApple純正USキーボードとほぼ同じキー配列

Apple Magic Keyboardとlogicool KEYS-TO-GOの比較

KEYS-TO-GOはiOSに特化して設計されたキーボードとのこと。

私は普段、MacBook Proを使って仕事をしているのですが、このKEYS-TO-GOはMacとほぼ同じキーボード配列になっています。

サードパーティの外付けキーボードは色々あるのですが、iPhone, iPad, Android, Windows, Mac共用であるのが通常なため、キーボード配列がユーザーの多いWindows仕様になっていたり、キーを配置するスペースの都合上、キーの数が少なかったり、その結果省略されたキーが別のキーと共用になっていたりします。

普段、仕事などで使い慣れているキーボードと配列が違うとつい打ち間違えたり、使い慣れているキーボードと別の位置にあるキーを打つたびに「えーっと…」と考える時間が1秒程度入ってきてしまうためストレスになってしまいます。KEYS-TO-GOのApple純正USキーボードと同じキー配列というのはそれだけで正義です。

また、ファンクションキーがApple純正の踏襲しつつiOS専用にアレンジされているところが地味に便利です。

おしゃれ

箱もおしゃれ。

おしゃれです。最近ロゴをおしゃれに刷新したlogicoolですが、製品もおしゃれです。
製品自体もミニマルデザインでシュッとしてます。
製品サイトもファッション雑誌的なおしゃれ仕様。

結論おしゃれです。

その他いいところ

入力していてガチャガチャ音がせず静か、電源スイッチがカバンの中などで誤動作オンにならないような設計になっている、水をこぼしても壊れない防水仕様、などはいいところですね。

KEYS-TO-GOのイマイチところ

個人的にこのキーボードのイマイチポイントはたったひとつだけです。

重めのキーストローク

水や飲み物をこぼしても大丈夫なように表面がポリプロピレンのような石油製品のカバーで覆われているのですが、そのために多少キーストロークが重くなっているように感じます。

擬音にすると「フカッ・ドスッ」という感じ。

Apple純正のMagic KeyboardやSmart Folioに比べてキーを打つのに力が必要です。ただキーストロークは人それぞれ好みがありますので家電量販店などで試してみることをおすすめします。

まとめ

個人的には打鍵感だけが惜しいポイントなのですが、とにかく軽くて薄くてサッと持ち運べてサッと使えるiPad用外付けキーボードを探し求めている人にはオススメです。

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