PHP入門-メールフォームを自前でつくる。ゆるふわPHP第3回

ゆるゆるPHP第3回

第3章 四則演算ってなんなの?

四則演算とは足し算、引き算、かけ算、割り算のことです。

四則演算にはそれぞれ次のような記号を使います。
「+」 たす
「-」 ひく
「*」 かける
「/」 わる

$a = 5 + 8;

とすると変数$aには5たす8の答えである13が代入され

$b = 20 / 4;

とすると変数$bには20わる4の答えである5が代入されます。

$a = 15;
$b = 3;
$c = $a * $b;

上の式ようにあらかじめ変数$aに15を、変数$bに3を代入しておいて計算することもできます。

ちなみに上記の場合は変数$cには15かける3の答えである45が代入されます。

<html lang="ja">  
<head>  
<meta charset="UTF-8">
<title>はじめてのPHP</title>
</head>
<body>
<?php
$value1 = 8;
$value2 = 3;

$answer1 = $value1 + $value2;
$answer2 = $value1 - $value2;
$answer3 = $value1 * $value2;
$answer4 = $value1 / $value2;

echo $value1 . "と" . $value2 . "を";
echo "たすと" . $answer1 . "、ひくと" . $answer2 . "、";
echo "かけると" . $answer3 . "、わると" . $answer4 . "になります。";
?>
</body>
</html>

前回同様、上記ファイルを「code03.php」としてブラウザでアクセスしてみてください。
「8と3をたすと11、ひくと5、かけると24、わると2.66666666667になります。」
と表示されれば成功です。

8行目と9行目の$value1と$value2に代入する値をいろいろ変更すると、表示される結果が変わってくるのでいろいろと試してみてください。

PHP入門-第4回 フォームで値を渡します」に続く。

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